2009年09月14日
C2 CENTURION / SUREFIRE
「ストライクベゼル 殴る」で検索したのはどこのどいつでしょうか。
思っていても実際にやっちゃいけませんよ。
護身のつもりでも九割九分過剰防衛の範囲になりますから。
だいたいシロウトが半可通の使い方した所で、自分が怪我するのがオチです。
personalシリーズでは6Pの発展形とされていて、
グリップリング、クリップ標準装備と、コンバットライトに近い構成をとっているライトです。
僕はクリップは銃に乗せる時も携帯時も使用時も邪魔だと思っている人間なので
購入直後に取っ払ったままどっか行きましたが、
硬いスチールで造られたなかなか"良いモノ"だったように記憶しています。
出力65ルーメン、ランタイム1時間。
構成を見るに、
「C2はコンバットでもパーソナルでもない中途半端なライト」
という気がしてこないでもないんですが、
M2のようにベゼルに耐衝撃性能が付与されてはいないものの、
僕の使用範囲では地上2mで綱渡り中ポケットから滑り落ち、
ベゼルからコンクリートに叩き付けられても、ベゼルがえぐれてレンズにヒビが入ったくらいで
衝撃に弱いとされているキセノン球も無事に持ちこたえているので、
デザインが気に入っているという理由もなければ
耐衝撃ベゼル(Z32)に換装する必要もないと思います。
一部、
「撃ち合いで被弾してレンズが割れた」
という話も聞きますが、上記の経験を持つ僕としては俄には信じがたいです。
近距離で正面から、よほどバラ撒かない限りは被弾の確率も低いでしょうし、
もし被弾しても、正面からでない限り割れる事もないと思うんですが?? どうなんでしょう?
また、Z2に比べれば多少貧弱ではあるものの、グリップリングを装備しているので
「注射器持ち」テクニックによるハンドガンとの併用も可能。
装備している機能を考えると、費用対効果の面では優秀なライトだと思います。
経年劣化でバネが伸びてきてカタカタと微妙な音を立てるプッシュスイッチですが、
タクティカルユースにおいてはクリックオンより使いやすさは上です。
反面、普通の懐中電灯として使うような状況では使いにくいです。
●日常でのSUREFIRE
信頼性の高さから日頃からSUREFIREを愛用している方も少なくはないと思いますが、
僕は民生日常使用ではSUREFIREは「緊急用」だと思っています。その理由は、
バッテリーがCR123Aであるという点に尽きます。
コネでもない限り二個で¥1000を越えるバッテリーは運用コストを押し上げますし、
CR123AはAセル等に比べて事実上マイナーなので、
非常時になると安定供給に疑問があります。
過去被災した震災で、救援物資には大量の単一~単三を入れて頂いていましたが、
CR123Aは見た事がありません。
ミリっ気が抜けたライトマニアや、探索者の間でそれほどSUREFIREの評価が高くなく、
単三等のAセルを使った高出力LEDが重宝されているのも
そういった理由からではないでしょうか。
また、出力が強すぎるというのも割と問題になります。本職でのテクニックで、
「車内での照射時、天井に向けて光を照射し、反射光で手元を照らし出す」
というものがありますが、これも出力が強すぎるゆえのジレンマです。
地下鉄に乗車時、地震や脱線等で避難しなければならなくなったといった非常時でも、
使用者が落ち着いて天井や壁を照らして周囲を照らし出すなどの配慮をすれば、
効果的にパニックを防いで自分のみならず他の大勢の人の力になる事ができますが、
慌てていきなり周囲の確認をしようと、メチャクチャに振り回したりすれば
自身も幻惑されますし、無用のパニックを招いて他者を危険に晒す事になるかもしれません。
ルールを守って、楽しいホビーライフ。
思っていても実際にやっちゃいけませんよ。
護身のつもりでも九割九分過剰防衛の範囲になりますから。
だいたいシロウトが半可通の使い方した所で、自分が怪我するのがオチです。
personalシリーズでは6Pの発展形とされていて、
グリップリング、クリップ標準装備と、コンバットライトに近い構成をとっているライトです。
僕はクリップは銃に乗せる時も携帯時も使用時も邪魔だと思っている人間なので
購入直後に取っ払ったままどっか行きましたが、
硬いスチールで造られたなかなか"良いモノ"だったように記憶しています。
出力65ルーメン、ランタイム1時間。
構成を見るに、
「C2はコンバットでもパーソナルでもない中途半端なライト」
という気がしてこないでもないんですが、
M2のようにベゼルに耐衝撃性能が付与されてはいないものの、
僕の使用範囲では地上2mで綱渡り中ポケットから滑り落ち、
ベゼルからコンクリートに叩き付けられても、ベゼルがえぐれてレンズにヒビが入ったくらいで
衝撃に弱いとされているキセノン球も無事に持ちこたえているので、
デザインが気に入っているという理由もなければ
耐衝撃ベゼル(Z32)に換装する必要もないと思います。
一部、
「撃ち合いで被弾してレンズが割れた」
という話も聞きますが、上記の経験を持つ僕としては俄には信じがたいです。
近距離で正面から、よほどバラ撒かない限りは被弾の確率も低いでしょうし、
もし被弾しても、正面からでない限り割れる事もないと思うんですが?? どうなんでしょう?
また、Z2に比べれば多少貧弱ではあるものの、グリップリングを装備しているので
「注射器持ち」テクニックによるハンドガンとの併用も可能。
装備している機能を考えると、費用対効果の面では優秀なライトだと思います。
経年劣化でバネが伸びてきてカタカタと微妙な音を立てるプッシュスイッチですが、
タクティカルユースにおいてはクリックオンより使いやすさは上です。
反面、普通の懐中電灯として使うような状況では使いにくいです。
●日常でのSUREFIRE
信頼性の高さから日頃からSUREFIREを愛用している方も少なくはないと思いますが、
僕は民生日常使用ではSUREFIREは「緊急用」だと思っています。その理由は、
バッテリーがCR123Aであるという点に尽きます。
コネでもない限り二個で¥1000を越えるバッテリーは運用コストを押し上げますし、
CR123AはAセル等に比べて事実上マイナーなので、
非常時になると安定供給に疑問があります。
過去被災した震災で、救援物資には大量の単一~単三を入れて頂いていましたが、
CR123Aは見た事がありません。
ミリっ気が抜けたライトマニアや、探索者の間でそれほどSUREFIREの評価が高くなく、
単三等のAセルを使った高出力LEDが重宝されているのも
そういった理由からではないでしょうか。
また、出力が強すぎるというのも割と問題になります。本職でのテクニックで、
「車内での照射時、天井に向けて光を照射し、反射光で手元を照らし出す」
というものがありますが、これも出力が強すぎるゆえのジレンマです。
地下鉄に乗車時、地震や脱線等で避難しなければならなくなったといった非常時でも、
使用者が落ち着いて天井や壁を照らして周囲を照らし出すなどの配慮をすれば、
効果的にパニックを防いで自分のみならず他の大勢の人の力になる事ができますが、
慌てていきなり周囲の確認をしようと、メチャクチャに振り回したりすれば
自身も幻惑されますし、無用のパニックを招いて他者を危険に晒す事になるかもしれません。
ルールを守って、楽しいホビーライフ。
シュアファイアを含めてタクティカル用途のフラッシュライトは普段使いしにくいですよねぇ。やっぱり、マグライト最強ってことでお願いします。
ポリカ製レンズ装備のマルゼンライトとか
同じくポリカレンズの骨董シュアなら解るんですケド
パイレックスレンズを撃ち合いで割った人がいるのは驚き。
そこのゲームのレギュレーションがどうなんだっつー話ですよ。
マグはバッテリーキャップのスクリューがなぜか腐食しやすいのが欠点ながら
僕も普段使いでは最強派ですな。球もクリプトンで必要充分。
ナルホド。
警官に「もっとツオイのアルヨ~」と言っちゃう方々かと思った。
上手い具合にヒットすると簡単に割れるらしいです