2018年10月21日

M240 / S&T 走り回り用

M240 / S&T 走り回り用
 あなた重すぎでしょ問題。



 TOPのM60の華奢さに耐えかねて、S&TのM240を導入したは良いモノの

実際の軍事組織でも重すぎデカすぎで
・車載用&拠点防衛用の運用が多い
・無理やり個人運用にした国も、重量の制約に悩み気味
・いっその事個人運用の機関銃は5.56㎜にしちゃいましょ
・ていうかアメリカでは分隊支援火器さえ有効弾をより送り込む事のできるM27に更新
と、もう既に歴史の1ページになりかけている感のあるM240。

全体を眺めてみると、やはりメーカーにおける設計時期と設計思想が全く違うので
TOPのM60と比べると耐久性も再現性もダンチです。

例えばフィード部。
M240 / S&T 走り回り用
フィードゲートが

M240 / S&T 走り回り用
開くなんて!! ステキ!!

M240 / S&T 走り回り用
バレルが

M240 / S&T 走り回り用
抜けるなんて!! ステキ!!

M240 / S&T 走り回り用

しかもガスピストンが通ってるしレギュレーターにガスケットも付いてるし!!! ステキすぎる!!


 しかし実際に手に持ってみると改めて

デカいわ!!

と解っていたにもかかわらず改めてツッコミたくなるデカさ。

M240 / S&T 走り回り用
まず全長もさることながら、
伏射前提のデザインのためストックに肩を当てると自然に銃口が下を向く
当然重量もあるので構えると自然に銃口が下を向く

そしてデカいので
立射で肩当てするとハンドガードに手が届かない
という、中学生以来の屈辱を味わう事になります。

しかもマガジンとして装備するアモポーチが邪魔すぎてもう・・・
「伏射か依託射撃しかさせませんよ!」
と銃が全身で主張してます。

 しかしながら、交戦距離が近く戦闘の展開が早いサバゲでは、
拠点防衛とか抜かして据え付けで撃っていたら
あっちゅうまに射線を取られて撃破されるダメな奴になりかねません。
今流行りのフィールド映え狙いの自己顕示欲野郎じゃないかこれじゃ。


 というわけで、M240装備でもどうしても移動したいという、
熱中症まっしぐらな思考で運用を考えてみました。
まずサバゲで運用するとなると
・射撃後は速やかに射点を移動しなければならない
・移動中に射撃をする場合も往々にしてある

ということで、移動中でも安定して射撃できるセットアップにしなければならないのですね。

無理です。

キャリングハンドルを持ちながら撃とうと思ったのですが、ハンドルの角度が悪く持ちにくい。
サイドレールにバーティカルグリップを着けて、
ザクマシンガン風にしたら良いんじゃなかろうかと思ったのですが、
どうも本職でそうしているのを見たことがない。
どーなんだろーと思って”M240 standing”あたりで検索をかけてみると


・・・あんじゃん。
やっぱ熊と同じ体格でも同じ人類。考えることは一緒なのね。

どうもバーティカルグリップは使いづらかったので何本か余っていたのですが、
ここに来てグリップに光が当たります。G&Gのレール付きのを付けてみました。
M240 / S&T 走り回り用
短いのと長いのを比較検討してみた結果、長めのグリップの方が取り回しが良いようです。
動画の彼も無駄にグリッポ着けてますしね。

てかパトロールミッションだと結構サイドレールにグリップ着けてる人いるんですね。


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Posted by はまさん  at 00:08 │Comments(0)固いモノTIPS

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