2016年09月14日

サイクロンシャトル復活計画

 サイクロンを扱う側にとって恐ろしい所、それは・・・

信管作動状態でガスを注入できてしまう所です。

サイクロンシャトル復活計画サイクロンシャトル復活計画
左が信管待機状態、右が作動状態。


起爆させるわけではなく手に持って眺めるときは作動状態(直立)のほうがいいのですが、
ガスや弾を装填するときは必ず待機状態(倒立)にしないといけません。

 構造上暴発の危険性があるため、インパクトヘッドをボディに取り付けなければ
装填作業はできないようになっているのですが、この時作動状態(直立)でガスを注入しても
シャトルのOリングの踏ん張りである程度注入できてしまい、結構な勢いで暴発します

で、僕はまんまと暴発させ、シャトルからOリングが吹っ飛んで行方不明におなり遊ばれました。
このOリングがなくなってしまうと、ガスを注入しても盛大に漏れるので使い物にならなくなります。
サイクロンシャトル復活計画
哀しげ。

 しかし!! 世の中にあるモノはいつかは壊れる! 壊れたら直せば治る!!
熱い漢のDIY魂で、これしきの故障など叩き直してくれるわ!!!


 故障原因が分かっているなら話は簡単。Oリングを嵌めればいいのだ。
まずボディシリンダー内径を何となく計測。結果、シリンダー径は15㎜程度と判明しました。
15㎜に収まるOリングを購入すれば、すぐに復活するはず!

サイクロンシャトル復活計画
そこで内径14.8㎜、太さ2.4㎜のOリングを購入しました。
さぁOリングよ、サイクロンに新たな魂を吹き込むのだ!!

いっけぇぇぇぇ!!!!

サイクロンシャトル復活計画

ガバガバやん。

Dだいたい Iいつも Y読みが外れる

糸売


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Posted by はまさん  at 20:59 │Comments(0)固いモノ

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